プロフィール

平下治
平下治
1978年GISに出会い、翌1979年10月ビジネスGIS専門会社株式会社ジェー・ピー・エス設立、以後一貫してビジネス分野でのGISの運用コンサルタント業務に従事。民間のマーケティング現場での出店計画や既存店の活性化、メーカー等の販売促進計画等を手がける。

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GISマーケティングの株式会社JPS


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2007年9月 5日

ビジネスGISが特集

我が国唯一のGIS専門誌「GIS・NEXT」
  必読!我が国のGISマーケティング先進企業が紹介!

今や、マーケティングには「GISは当たり前のツール」と言われていますが・・・・
実は、そう言われながらもその実態はなかなか分からなかった。

8月に販売された「GIS・NEXT」に”市場を掴み、攻める”ービジネスGIS最前線ーと題した特集が記載され、大きな話題になっています。

GISマーケティングで有名なマクドナルド、タクシー会社の大手・京都のMKタクシー、ビール業界で一歩リードするサッポロビール、新聞オリコミの朝日オリコミ不動産販売のアットホーム、GISで稼働率を上げ価格を20%も削減したバイク便の新ダット・ジャパンの6社が取上げられています。

勿論、この他にも多くの企業がGISを活用して成功していますが、企業機密に触れる部分もありあまり表には出ていないのが実態でした。

その意味では今回の特集は必見に値します。今回の評判で今後もビジネス分野の取材を増やしていくという。是非、この機会に「GIS・NEXT」を購読されることをお勧めします。

㈱ネクストパブリッシング:03−5212−1251に問い合わせしてみて下さい。

2007年6月21日

セルビアで2回目のGISセミナー開催

ベオグラード商工会議所のスタッフが感動!

昨年6月セルビア在日本大使公邸に於いて行ったGISマーケティングセミナーのアンコールセミナーを去る6月7日、同日本大使公邸にベオグラード商工会議所の方を招いて開催しました。



今回はこのセミナーに日本側から山梨県大月市の商工会議所からまた北海道札幌、青森県弘前、新潟県新潟市、他に埼玉、兵庫から総勢13名が参加しました。
セルビアと日本のビジネス交流のきっかけになればとセルビア日本大使(長井忠大使)の招待によるセミナーでした。





内容にベオグラード商工会議所のスタッフの方々が口を揃えて「感動した、セルビアでも是非導入したい」とコメントをしていました。

PS:セルビアの女性スタッフは皆さん美人揃いでした。

2007年5月31日

札幌でビジネスGISの研修

先週、札幌のGIS専門会社でビジネスGISの研修を行いました。この会社は、これまでGISの専門会社として長年の実績を持っている会社です。

しかし、その殆どが自治体向けのGISであったため、今後はビジネス分野のGISの活用が本格化する中で、民間の特にマーケティング分野へのGISの活用提案を業務の柱にしたいとの方針で私に研修の依頼をされて来られました。

さすがにGISの専門家ですからGISそのもののについては熟知されています。自信もお持ちです。何でも来い!という感じです。

そこで、いきなり、
「ここに3000軒の酒屋があります。この中でコンビニにしたら儲かる店を見付けて下さい」と課題を出してみました。皆さん揃って「?????」。

つまり、GISをシステムと捕らえ、その機能を充実させ、他に類を見ないGISを開発することがGISのプロと考える人が多いのです。

私は、GISは”マーケティングの道具”と捕らえています。しかも、GISがはじき出した結果は、あくまでも意思を決定する人への「判断材料の提供」だという事を強調しました。

1日の研修の結果、皆さんは揃って随分「気が楽になった」そうです。
自分の仕事に合ったGISを選び、自分の仕事・目的に必要な地図やデータを選んで整理しておき、その上に自分のデータ(顧客データや取引先データ、売り上げデータなど)載せて見て「じっくり考える」のがGISマーケティングの基本です。



行く途中の車中で何を話すか考える。     研修風景

2007年5月 8日

ビジネスGISコーディネータ研修講座

標記の講座は2001年9月からGIS学会ビジネス分科会の主催で、民間で特にマーケティング分野にGISを活用する人達を対象に行っている研修です。

北は札幌から南は福岡まで全国各地で開催しております。公開(一般)、非公開(企業の社員研修、大学のゼミ)を合わせると、延べ38回を数えます。受講して頂いた方も1000人を超えております。

4月26日は宮城県古川市の再就職委託訓練校(JMTC古川校)に於いて開催いたしました。就職する際のスキルの一つにGISの運用知識を持つためです。










5月1日は東京都溜池山王(トスラブ研修センター)で開催いたしました。一般から参加者をGIS学会ビジネス分科会のHPより募集。30名の受講者が集まりました。










初めてGISに触れた人でもGISの運用効果を十分に感じて頂いたと思っております。

研修を受けたい方、又は、開催を考えられている方はご連絡下さい。

2007年10月22日

第16回GIS学会学術研究発表会

北海道大学(札幌)で開催

10月20日21日第16回GIS学会学術論文発表会が開催されました。
秋の北海道、最高のシーズンのこの時期に、すがすがしい気候で・・・・しかし、残念ながら期間中
ずーと雨でした。寒い雨が降り続いており、お陰で(?)研究発表会はどの会場も熱心に盛り上がっていました。

ビジネス分野でも以下の発表がありました。
・GISを用いた徒歩交通量の推定
・福岡地域における商業施設間の空間的連鎖関係の分析
・複数の最短距離検索を目的とした経路検索の提案
・スポーツスクールの会員分布及びスクールバスの利用状況の分析
・アジア地域におけるバイオマスCDMプラントの最適立地評価
が発表されました。

これらはGISがあればこその分析であり、視覚化(見える化)が如何に重要か、また、常識化されているかがよく分かりました。

北大校庭(大会会場前)


ps:11月30日東京大学の教室において「ビジネスGIS事例発表研究会」開催します。この中で2番目の事例(福岡地域の・・・)を発表頂く事になっています。

2007年10月 1日

二人の恩師

64歳:9月29日・9月30日

この2日間は私にとって大変寂しい日です。私の二人の恩師(このブログでも紹介いたしましたマーケティングを教えて頂いた富士経済佐内洋治先生とGISを教えて頂いた大阪大学教授の笹田剛史先生)のご命日なんです。

佐内先生64歳の9月29日(8年前の一昨日)
笹田先生64歳の9月30日(2年前の昨日)

お二人とも64歳の若さで他界されました。残念で、残念でなりません。今でも、なぜそんなに急いで逝かれたのか?悔しくてなりません。まだまだ、教えて頂きたいことがいっぱいあるのに・・・・

お陰さまで私は64歳で今日(10月1日)を迎えました。お二人の先生にとって未知の時間です。お二人の先生の分まで頑張らなければならないと思っています。

今日から決意を新たに、先生のご恩を忘れず、初心に戻って再スタートをする所存です。皆様方のご指導、ご支援をお願いいたします。

2008年7月 2日

平下治のGIS物語60(GIS・NEXTフォーラム開催)

東大「山上会館」でGIS・NEXT主催の初のフォーラム開催

わが国、唯一のGIS専門誌”GIS・NEXT”主催のフォーラムが去る5月21日、22日の2日間、開催されました。

初日は慶應義塾大学の福井先生の地球レベルでのGISの活用、温暖化による環境変化に伴うヒマラヤの氷河湖の観察、研究”の講演に続き、地図”をテーマに地図メーカー4社によるセミナー、パネル・ディスカッションが行われた。

2日目は地図を使う側の話で、私のビジネス分野での「GIS活用の現状と今後の課題」の講演に続き、ナビタイムジャパン社、デジタル・アース社、RSRI社、マップコンシェルジュ社の講演とパネルディスカッションが行われた。

2日間とも250席の会場はほぼ満員状態でした。GIS、地図、この活用に大きな関心が寄せられていることをうかがい知ることが出来ました。


来年も開催されるそうでまたこれからの1年でどのような進展が見られるか楽しみでもあります。

2008年4月16日

平下治のGIS物語56「ECとGISの連携」

EC研究会フォーラムで講演

今やインターネットを通してモノの売り買いをするるのは当たり前になっています。

「来て・見て・触って」というコマーシャルがありましたが今はそのものを見ないでもそれと同類のものをウィンドショッピングで見ておいて、それに自分の好みをあわせてインターネットで探して買う。

例えば、ブーツを買う時、形やデザイン、色、長さ機能、勿論価格など自由な注文をつけて検索すると1,2秒でその要件を満たしたブーツが画面上に表示される。
何軒も何軒もお店を回って希望のブーツが見付からない事はよくある話だ。


有機野菜のネット販売では産地(農家)の人が直接画面に登場、「私が作りました」ということで生産者と消費者を近付けている。一度、経験するとリピーターになって固定客になる。


ネットの話とGISをどう結び付けるか?

例えば、この有機野菜のお客さんをGISで地図上にプロットしたら?
このリピーターが多い地域にそれなりの理由が見付かるかも知れません。

ネット販売とGISはマッチングしにくいと言われていましたが以外に、このような使い方が効果を上げるのではないかと考えられます。EC研の土屋代表のお考えは間違いではないと思います。

このセミナーでの私の講演は少し違和感が有るかもしれないと心配していましたが参加された方々からは大いに関心を持ったと言って頂けたので安心致しました。

私もこのセミナーに参加して、改めて、世の中はどんどん変化していることを実感しました。

2008年3月28日

平下治のGIS物語55「米国におけるビジネスGIS事例紹介」

ビジネスGISの先進国・米国の事例を紹介

GISの先進国と言えば、やはり米国です。私がこの世界に入った頃(約30年前)、ハーバード大学で生まれたコンピュータマッピングシステム”オデッセイ”が日本に上陸しました。

大型コンピュータに搭載され、価格はハードを含むと、確か、6000万円くらい掛かると記憶しています。
1980年代半ばになり、PCが普及、進化していましたが、さすがにコンピュータマッピングはまだ地図を扱うには至っておりませんでワークステーション”EWS”の領域にありました。価格的にはハード込みで1000万円から1500万円くらいでした。

但し、大型時代、EWS時代も地図はこの金額には含まれていませんでした。

1990年代に入り、PCのOSでWindowsが開発普及したことをきっかけに一機にPCによる”GIS”が普及し始めました。1994年、1995年にかけMapinfo.Esri.Tacticianなど次々に日本に上陸し始めました。

このブログでも紹介したとおり、これから暫く、PCによるGISバブル時代が続きます。

何度もお話したようにGISはマーケティングのツールです。いくら高機能で高価なGISを手に入れても、これを”商売”にどう活かすかが重要です。しかし、世間はGISを売ることに躍起になっていました。


「GISを使うとこんなことが出来、こんなに儲かった」という事例が知りたいというのがユーザになる人の
本音です。外国でも国内でもあまり見ることができませんでした。
国内ではなるべく見る機会を作りたいと思いGIS学会ビジネス分科会で「事例研究発表会」を開催するなど頑張っています。

最近、”米国企業4社のビジネスGIS「先端活用事例」”を見つけました。是非、参考にご覧頂きたいと思います。

http://www.computerworld.jp/topics/db/41021.html
http://www.computerworld.jp/topics/db/41021-2.html

2009年2月19日

GIS上級技術者集る

GIS上級術者懇談会開催

昨年2008年、わが国のGISの専門家・プロフェショナルを認定する協会がGIS学会の下部組織として発足しました。この活動は2004年当時のGIS学会会長であった奈良大学の碓井照子先生が発起人代表となって始まりました。

諸外国では、特にアメリカでは各分野で必須なGISを有効に活用し、それぞれの分野が活性化するためにはGISのプロが不可欠だとして早くから資格者として認定されていたそうです。

これに順じて日本でも資格制度を取り入れようと言うことになりました。2006年にGIS技術資格者認定委員会を発足させ、昨年秋までの約2年間で100名の”GIS上級技術者”が厳しい審査を受け誕生しました。

2009年1月現在112名のGISのプロが登録されています。

1月27日全国から31名のプロが参集し色々な意見を交換しました。

皆様も是非GISのプロとして申請され認定を受けてご活躍されることをお薦めします。

2009年1月22日

セミナー開催

セミナー開催
2009年2月も各地でセミナーをさせて頂いています。

毎年全国各地でセミナーや研修をさせて頂いております。その時々の市場背景を反映してセミナーのテーマも変化します。
今年は世界的危機で不況を案じてか”即戦力”、”即効果”、”直ぐに役立つ”、”誰にでも出来る”などがコンセプトになっています。

2月5日:東京・マーケティング会社スタッフ研修(非公開セミナー)

2月6日:JAGATカンファランス  主催:日本印刷技術協会(公開セミナー)
     東京・サンシャインTokyoワールドイン・ポートマート5F 16:00〜18:00
      ダイレクトマーケティングトラック   
       「エリアマーケティングによる即戦力セールスプロモーション」
 西川誠也氏(西川コミュニケーションズ)、横山康生氏(日本オービス)と共に開催 

2月10日:POSデータとGISによる商圏分析の融合 主催:㈱マーチャンダイジング・オン、㈱JPS
     大阪・新大阪丸ビル新館809号室 13:30〜17:00(公開セミナー)
      「ライフスタイルクラスターデータを活用したGISによる有効な分析手法の紹介」
 佐々木治氏・中田秀幸氏(㈱マーチャンダイジングオン)、青木武生氏(㈱シーリンコミュニケーションズ)
 と共に開催

2月17日:DRM販促戦略セミナー 主催:宮川印刷㈱(公開セミナー)
     京都・ホテルグランヴィア京都 13:00〜17:00 
      「地図を使えばビジネスが変わる」GISマーケティング実践事例
 長谷川茂氏(宮川印刷㈱)、北川美代子氏(NTT情報開発㈱)、荒川圭基氏(㈱ジェリコ・コンサルティ ング)、今西禎二氏(コニカ・ミノルタ㈱)各氏と共に即戦力にらるセミナーを開催

2月18日:名古屋・インテリア家具メーカー社員研修(非公開セミナー)

2008年12月 4日

平下治の顔が東京日本橋のショーウインドーに

先月11月10日出版した本の宣伝ポスターが東京日本橋の書店のウインドーに大きく出ています。

自分の写真入りポスターが日本橋丸善、オアゾ、八重洲ブックセンターに!!

「平下治のGISマーケティング実践セミナー21事例」が銀座に

もし両親が健在だったら、さぞ腰を抜かしたに違いありません。

皆さんも銀座にお出掛けのついでが御座いましたら是非ご覧になって下さい。日本橋松坂屋デパートの前です。

また、名古屋では「だるま書店」で、大阪では旭屋書店でも大きく展示して頂いております。

更には、11月17日の日経本誌、11月28日の日経産業、日経MJにも大きく広告を入れて頂きました。

このように、出版会社のご好意により大きな宣伝を展開して頂いております。

2008年12月 1日

新潟で恒例になったGIS研修開催

新潟で3回目となる「ビジネスGISコーディネータ研修」開催

11月14日にGIS学会ビジネス分科会主催の「ビジネスGISコーディネータ研修」の新潟大会を開催いたしました。
にがたGIS協議会の後援で2006年、2007年と開催し、今回で3回目となります。

このきっかけになったのは2006年にいがたGIS協議会主催の「GISフォーラム」でビジネスをテーマに開かれた講演会に私にお声掛け頂いたことによります。

講演終了後の懇親会の席上で新潟日報販売の朝妻常務(現社長)様との会話の中で突然決まった話です。
にいがたGIS協議会の方から「新潟で研修をして欲しい」とのお話がありました。「いつでもOKですよ」とお応えしたのですが「是非開催したいが丸1日借りる会場費が負担になる」とのことでした。
この話を側で聞かれていた朝妻常務が「うちの研修センターを無料で提供する」とおっしゃって頂いたのです。
以来、このご好意で研修センターをお借りし3年目を迎えたのです。

このようなご支援のお陰で「ビジネスGIS」が徐々にでも普及していければと願っております。

2008年11月13日

平下治の「GISマーケティング実践セミナー21事例」が出版

いよいよ発売開始!皆さん宜しくお願いいたします。
11月10日「平下治のGISマーケティング実践セミナー事例21」が出版されました。

これまで一般的に
   GISは高い
   GISは維持にお金が掛かる
   GISは難しい
  だから
   GISは大手企業しか使えない、中小企業や個人企業ではまず使えるものではない。
という噂がありました。

決してそんなことはないのです。なのに、このような評価がされていたのです。

今回は「絶対にそんなことはない!」ということを訴えるために特に身近な事例を中心に取り上げました。誰にでも簡単に活用できることをご理解いただければとセミナーで話すように執筆いたしました。(反って難しく苦労しました)
何はともあれこの本が少しでも多くの皆様の参考になれば嬉しく思います。

是非、ご一読頂き忌憚のないご意見をお寄せ頂けますことをお願い申し上げます。

2008年11月 7日

本の表紙の私の写真

表紙の写真

タイトルに私の名前を入れるということになりましたので出版社から「セミナー時の写真を」と言われました。

これという写真もなく、急遽、プロに頼むことにました。丁度、この時に札幌で講演がありましたので私がいつも出稿している雑誌「GIS・NEXT」の札幌の契約カメラマンさんに撮って貰うことにしました。
その会場で撮ってもらった写真が以下のものです。


今度出版する本の表紙の写真はこれだけ撮ってもらった中からの一枚です。
これだけ有るのに自分で決めようとすると良いのが見付からないのです。やはり被写体の問題だということを改めて再認識いたしました。(以前にもセミナー会場でプロに撮ってもらったこともありましたがその時もダメでした)

写真はともかく、この本を是非お買い求め頂き、ご一読頂きますことをお願い致します。

2008年10月29日

出版のタイトル決まる

11月10日出版決定!

       平下治の
       GISマーケティング実践セミナー事例21
          ーお客さんはどこにいる?−
 

私はこれまでに何冊かの出版をしま参りましたがタイトルに自分の名前が付くのは今回が初めてです。
少々恥ずかしい思いですが、それより売れなかったらどうしよう?むしろこの方が心配です。

タイトルの通り
実践事例を21紹介しています。
どんな使い方があるのか身近な事例を中心に選びました。
いつもセミナーでお話させて頂いているような内容です。

もう一つ初めてなのが”ですます調”で書かせて頂いたことです。話し言葉で文章にすることは大変難しいということを知りました。

GISを使ってみようと思われてる方、使わせてみようと思われてるマネージメント層の方、GISマーケティングを提案されようとされてるマーケティング関係の方々に是非参考にして頂ければと思います。

どうか宜しくお願い致します。

2008年10月28日

札幌でGISセミナーのダブルヘッダー

主催者は別々、2会場で「GISセミナー」開催


一つ目は14時から16時まで。
北海道IT推進協会主催の「平成20年度 第2回地図・画像データ活用ビジネス研究会」というフォーラムが開催されました。北海道大学の橋本先生を座長に行政の方をはじめ民間企業の方々が集って地図をビジネスに取り込もうという研究をされていました。

二つ目は17時半から19時半まで
北海道GIS・GPS推進協議会主催の「GISマーケティングの実践」セミナーです。この協議会には思い出があります。
平成11年11月11日に1づくしの日に札幌で開催したことがありました。思えば9年も前になります。この協議会はそれより1年前から活動されていましたので既に10年を超えていることになります。

こんなに長く続けて来られている協議会メンバーの方々にも久しぶりにお目にかかりました。

二つとも「目から鱗だった」と好評を頂きました。

北海道でGISマーケティングが普及することに少しでもお役に立てればと願っております。

両方とも大変関心を持って頂き有意義なセミナーでした。

2008年10月 1日

JPS創立30年目のご挨拶

1979年10月1日㈱JPSを設立

本日㈱JPSも30年を迎えることができました。
これも偏に皆様方のご支援の賜物と厚く御礼申し上げます。

思い起こせば「よくもあの時代に・・・・・」と思いますし、皆様からもよく言われます。

ここまで続けてこられたのは単純です。「地図が好きだから」なのです。
そこにコンピュータが登場してGISが生まれました。

今やパソコン、携帯、カーナビなどに地図は当たり前です。地図は人間が生活する上で欠かすことのできないものです。

当然、仕事にも不可欠です。そして、マーケティングには「GISが当たり前」になっています。

私は漁船に魚群探知機を搭載することで大漁できるように、マーケティングにGISを導入して少しでも皆様の”商売繁盛”のお役に立ちたいと考えております。

今後ともよろしくご指導いただきますようお願い申し上げます。

2008年9月22日

ビジネスGISコーディネータ研修

GIS学会ビジネス分科会主催
第33回「ビジネスGISコーディネータ研修」開催
9月19日東京赤坂の研修センターにおいて開催いたしました。
遠くは岡山、名古屋、山梨、茨城からも参加いただきました。

この研修はビジネス分野におけるGISの技術や機能や操作を研修するものではなく、各企業が儲けるために行う各種マーケティングにいかに効率よく使えるかを研修するものです。

受講される方の業種は様々で、広告代理店、小売流通業、ハウスクリーニング、リフォーム、コンサルタント、また、中にはわざわざ休暇をとって参加いただいた国土交通省の方もいらっしゃいました。

具体的には、5,6人で1チームを編成して、ある課題を演習形式で取り組んで頂きます。

例えば、出店計画のエリアマーケティングの現場を再現します。どこに出店が可能かなどの課題をチームで相談しながらGISを使って分析をします。

導いた結果を各チームごとに発表してもらいます。

発想から、プロセス、結果をGISで地図上に表示して説明します。

2001年から毎年3〜4回、全国各地で、延べ33回開催しました。受講して頂いた方も1,000人を越えました。

「目から鱗が・・・」とよく言われます。
ご希望があればお気軽にお声掛け下さい。スケジュールが合い次第、どこへでも伺います。
GIS学会の主催ですので費用も実費で開催しています。

2008年9月 8日

出版原稿脱稿

ようやく書き終えました

7月半ばから取り掛かっていました出版原稿をようやく書き上げました。
今回のテーマは「誰にでも分かってもらえるGISマーケティング」です。

特に身近な事例を取り上げ、何方にもご理解頂き、活用頂いて、”商売繁盛”して頂きたいという願いを込めて執筆いたしました。延べ22事例を取り上げました。

私のセミナーを”本”にするような形で、なるべく「語り口調」で、書くことを心がけました。

11月中旬に書店に並ぶという予定です。ぜひ、ご一読頂き、忌憚のないご意見をお寄せ下さいますようお願い致します。

以上、中間報告をさせて頂きました。

2008年8月26日

ご無沙汰しています

残暑お見舞い申し上げます

ここ2,3日涼しい日が続いておりますが来週あたりからまた暑さがぶり返すらしいです。

出版原稿に追われてつい不精をしております。ようやく第1脱稿することは出来ました。
後1週間くらいで何とか整理できると思っております。

これからは編集の方と色々なやり取りがありますのでまだ少し頑張らなければなりません。

落ち着きましたらまた登場いたしますのでよろしくお願い致します。

2009年4月20日

我が故郷でセミナー開催

故郷に錦を飾る???

私の故郷は山口県防府市です。中学3年生15歳の時に家族全員で関西に引越しをしました。親戚もありませんでしたので縁が遠くなっていたのですがやはり友達がいつも「帰って来い、皆で集ろう」といって誘ってくれました。(後に姉の嫁ぎましたので縁は出来ましたが4,5年に1回程度の訪問)

故郷を出て50年が経った今、防府に本社のあるスーパーマーケットがお客様になって頂いたり、市長が同級生だったり、偶然、東京で同郷の方と一緒に仕事をしたり、元セルビア大使の長井さん(同郷)の紹介で仲間になったり・・・・など等・・・

そんな縁で、この度、故郷でセミナーを開催することになりました。
5月25日 18:00〜19:30
「身近にある儲かる商売のヒント」と題して、防府商工会議所・防府中小企業相談所主催、防府日報後援での開催です。少しでもお役に立つセミナーにしたいと考えております。

古い友人に再会できるかも知れません。

2009年4月 3日

顧客管理をGIS(地図)でする

ご自分のお客様を地図に落としてみませんか?

AccessやExcelを活用して顧客管理をする、また独自の顧客管理システムを開発している企業も多くあります。

例えば、カーディラーなどでは顧客属性や顧客の車種、整備状況、車検の期日、車両保険の内容など各種の情報をシステムで管理しています。
必要に応じて顧客情報を検索し、個々の顧客に適したサービスの向上に努めていrます。

これはごく普通ののことで別に取り立てて言うことではありませんがこれをGISを使ってやるとサービスが大きく変ります。
私がいつも口癖のように言う「地図(GIS)を使えばビジネスが変わる」というのがここにあります。

自社営業所の全顧客が地図上で把握できていれば所長の支持によるセールスマンの行動もセールスマン自信自らの行動が大きく変ります。

”ついで営業が他社との差別化”というくらいですから、今日、訪問するお客さんの近所に、また行きか帰りに通るルートに自分のお客さんがいることが分かれば、ちょっと寄ることが出来ます。
わざわざではないので大変効率的です。つまりは、日頃のお客さんとのコミュニケーションが如何に大事かと言うことなのです。

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GISを活用したこんなサービス向上作戦が何と月額3500円程度で可能だと言うことをご存知ですか?

カーディーラーの他にも生保や損害保険、事務機販売や美容材料販売、脂乳訪問販売などでも十分に活用が出来ます。

是非、この考えを導入されることをお薦めいたします。

2009年4月 1日

日本人のライフスタイルは?

全国約20万町丁目別にライフスタイルを表示

我が日本は島国で、ほぼ単一民族、国民の90%が中流意識と言われ、これまではマーケティング的に国民のライフスタイルにもそんなに大きな差はないとした考えが主流でした。

しかし、20世紀後半から徐々に国民の消費に対する考え方が多様化、個性化してきたことで市場は大きく変化しました。そして、この変化に対応するためのマーケティングが求められるようになりました。

そんなマーケティングニーズに対応するための一つの要素としてライフスタイルによる市場分析に大きな注目が集るようになって来ました。
その要因の一つに、GISを使って地図上にライフスタイルの違いや顧客分布が表現できるようになったことが上げられます。

欧米では人種や宗教によってライフスタイルも大きく違いがあり、約30年も前から、この様な手法を活用してマーケティングを行っていました。ちなみに、アメリカでは50数種、また、イギリスでは階級社会が影響してか70数種もあると言われています。我が日本でも4つか5つのプロダクトがあり、それぞれで異なりますが40種前後です。ちなみにChomonicxでは32種分類とされています。

何を以って分類するかは各プロダクトによって多少の違いはありますが国勢調査をベースに年齢構成や職業、住居形態や所得、地価と言ったデータでセグメントされています。

Chomonicx2.0の12のソーシャルグループ

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東京都の町丁目別Chomonicx2.0分類

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皆様がお住まいの町はどんなライフスタイルで?どんな暮らしぶりでしょうか?

2009年3月31日

GISはマーケティングの”魚群探知機”です

GISはマーケティングの必須のツール

日本列島を地図で眺めると山や谷、河川、平野には田畑や住宅地があり、その住宅地にも密集地域もあれば閑散地域もあります。密集地域にも高層ビルが建ち並ぶ商業地域や高層マンションが多い住居地域もあります。一戸建ての住居が多い地域もあります。

しかし、地図を見ているだけでは、それぞれの地域に何人の人が住んでいるのかとか、その人達の年齢構成、世帯人数とか所得階層とかなどは分かりません。

例え話は飛躍しますが・・・・
釣り人が釣ろうとしている魚を獲るためにはその目的の魚がいる所に行って、その魚が好物のえさを付けて釣り糸を垂らします。

いくら好物のえさを付けても、目的の魚がいないところに糸を垂らしたのでは収穫はゼロです。当たり前の話です。昔はその魚が沢山いると思われる釣り場に連れて行ってくれる船頭さんがいました。この船頭さんは長い間の経験や勘によって釣れる釣り場を知っていたのです。

ところが、最近になって地球温暖化の所為か、その釣り場も釣れたり釣れなかったりするようになりました。やはり、文明の利器を使った方が成果は確実です。そこに登場したのが魚群探知機です。

では、魚群探知機を搭載している船の船頭さんなら誰でも釣れる場所に連れて行ってくれるかと言うとそういう訳には行きません。予め、どの辺りか知っていなければ大変非効率で、やっと現場に着いたときは他のつり船でいっぱいということにもなります。

つまり、長い経験や培った勘で予め見当を付けておいて、その場所へ急行し、いち早く魚群探知機を使い”ここ”と言う場所を決めて、早速に釣り始めなければ効率的とは言えません。

マーケティングの世界も全く同じことが言えます。長い経験や勘を持つマーケターがGISという魚群探知機を使って、人より早くエリアを攻めれば自ずと効果が上がるはずです。

全国津々浦々でその地域での商売の経験を積んだ人がGISという”魚群探知機”を駆使すれば、これまでより明らかに効率の良い商売をすることが可能になります。

2012年1月23日

30年前の「週間ダイヤモンド」にオーバーレイマップ連載

1981年の「週間ダイヤモンド」発見

年末休暇で実家に帰っていました。大掃除を手伝っていましたら懐かしい週刊誌数冊を発見しました。
昭和56 年春から57年秋までの約1年半(75週)この週刊誌(週間ダイヤモンド)に”オーバーレイマッピング”という連載をしていました。


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当時の週刊ダイヤモンド

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昭和56年の週刊ダイヤモンド”オーバーレイマップ”連載記事の一例
                            資料出典:週刊ダイヤモンド昭和56年5月30日号

当時、大阪大学工学部建築学科(環境工学)の笹田助教授がコンピュータマッピングシステムを開発されていました。このシステムの特徴は、例えば47都道府県別エリア単位にある商品の潜在需要量(赤の濃淡表示)とその商品の売上(緑の濃淡表示)のランキングマップを作成し、それぞれのランキングマップを赤及び緑の濃淡で2つのカラーテレビに表させます。この2種のマップを機械的に重ね合わせ(オーバーレイマップ)表示されるのが3つ目テレビ画面の画像です。このオーバーレイマップで赤が強くて緑が弱い、つまり、赤で表示されるエリアは潜在需要があるにも係わらず売上の少ない地域です。
このような情報が一目瞭然という当時では正に画期的なシステムでした。
                                 
このシステムを週間ダイヤモンドの記者の方に取材してもらった時、これは将来必ず”マーケティングの道具”になると評価を頂き連載というお話を頂いたのです。

勿論原稿は笹田先生への依頼でした。早速先生にお願いしたのですが毎週ということになると流石に先生も無理との判断でお断りをすることになったのです。

しかし、私としては、あの週間ダイヤモンドに毎週「データ作成・画像処理:㈱JPS」とクレジットが入ることは会社設立したばかりの我社にとってはこの上ないチャンスなので何が何でもこの連載を引き受けてもらいたいと粘りに粘って先生に更にお願いをしました。

私のしつこさが功を奏したのか出た結論は「そこまで言うなら、平下さんがテーマを考え、素案を用意してしてください。それを見て良いと思えば私が原稿にします。慣れたら下書きもしてください。それが条件であれば引き受けましょう」という承諾を得たのです。

それまで原稿など、しかも全国区の週刊誌に下書きとは言え、私が原稿を書くなど夢にも思いませんでした。それからの1年半は原稿地獄でした。来る日も来る日もテーマ、素材集め、データ入力、下書き原稿とを書いても書いても直ぐに次の原稿が迫って来ます。いつも下書き原稿は真っ赤に修正されていました。むしろ先生がはじめから書かれた方がずっと早かったのではないかと思います。
今にして思えば、あの時先生は私に”書く”という習慣をつける訓練をされたのだと思います。

とにかく締め切りに遅れるわけには行きません。奮闘努力の結果、これを1回も遅らせることなく、お陰さまで連載終了までの75週間やり続けました。

この経験が今の私の原点になりました。先生の一言、「何事においても、出来ないのは端から自分で出来ないと勝手に決め込んでやろうとしないからだ」は今でも私の心情としています。これで私は常に自分を奮い立たせています。