プロフィール

平下治
平下治
1978年GISに出会い、翌1979年10月ビジネスGIS専門会社株式会社ジェー・ピー・エス設立、以後一貫してビジネス分野でのGISの運用コンサルタント業務に従事。民間のマーケティング現場での出店計画や既存店の活性化、メーカー等の販売促進計画等を手がける。

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GISマーケティングの株式会社JPS


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2012年5月 1日

人口減少

総務省発表:大震災の1年で人口26万人の減少、過去最大(2010年10月〜2011年10月)

世界の人口が増加し70億人に達した。そんな中、我が国では減少傾向が続いている。昨年3・11の東日本大震災の影響も大きい。震災で亡くなられた人、また、外国人の相次ぐ帰国による減少も大きい要因といわれているがそればかりではない。

近年言われ続けている少子高齢化による減少は深刻な問題だ。総務省が昨年(2011年)10月①日現在の人口推計を発表した。総人口は1億2780万人で、前年対比で25万9千人(0.2%)の減少。これは1950年以降、最大の下げ幅となった。
出生者数から死者数を引いた「自然増減」は過去最高の18万人減。
入国者数から出国者数を引いた「社会増減」は7万9千人の減少、この内外国人は過去最大の5万1千人が出国したとしている。(朝日新聞2012年4月18日朝刊より)

余談だが、我社に在籍するフランス人スタッフに、福島原発の事故が発生した直後、在日本フランス大使館を通じて、即刻帰国するようにとの勧告があったそうだ。

全国47都道府県で増加したのはわずかに7都県、あとの40道府県は減少していることが深刻だ。
増加1位は沖縄県で0.59%、次いで2位は東京の0.28%、3位滋賀(0.19%)、4位埼玉(0.17%)、5位福岡(0.14%)、6位神奈川(0.11%)、7位愛知(0.08%)だ。
近畿の大阪、兵庫、京都がわずか(0.05〜0・11%)とはいえ減少傾向にあるのは心配だ。

逆に減少地域は、東日本大震災の影響での福島(3万9千人:1.93%減)、岩手(1万6千人:1.21%減)、宮城(2万1千人:0.91%減)だ。この減少は仕方ないが秋田が1.03%(約1万1千人)と大きく減少しているのが気になる。

全体で見ると震災の影響受けた東北地域、西日本の山陰地域、四国に赤で表示される(減少)エリアが目立つ。

データマップをご参照下さい。