プロフィール

平下治
平下治
1978年GISに出会い、翌1979年10月ビジネスGIS専門会社株式会社ジェー・ピー・エス設立、以後一貫してビジネス分野でのGISの運用コンサルタント業務に従事。民間のマーケティング現場での出店計画や既存店の活性化、メーカー等の販売促進計画等を手がける。

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GISマーケティングの株式会社JPS


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2007年11月 アーカイブ

2007年11月29日

平下治のGIS物語37「GIS普及のための政府の動き」

政府にGISに関連した委員会が発足

2002年頃から2003年、2004年にかけて「GISは使えるはずだ!」が、
「いま一つ期待に反して成果がないのではないか?」との不安が出ていたのです。

確かに、多額な費用をかけてGISを導入したがどうも思い通りの成果を出してという声が出ていました。その原因は何なのか?どうすればもっと有効な使い方ができるのか?など・・・・

ビジネス分野(行政分野でも同じだと思いますが・・)では、その原因として以下のことが挙げられます。

ソフトも、地図も、データも高価でメンテナンスにも費用が嵩む。

高いから多くを望む

多くを望むから難しくなる

難しくなるから誰もが使えない

そして、
GISを推進する国土交通省などが実態調査に乗り出しました。色々な委員会ができ、GISに関して本格的な検討がなされるようになったのです。
私も取材を受け、上記の理由など具体的な例を上げて説明しました。

2007年11月27日

平下治のGIS物語36「技術資格の検討に入る」

GIS学会に「技術資格」の検討委員会発足

これまで各分野でGISの開発や運用に専門的に携わったきた方々を、所謂、GISのプロ資格として認定し、幅広いGISの普及と社会貢献を目指そうという趣旨でGIS学会の中に資格検討委員会が発足されました。
アメリカでは既に1500名のプロが誕生しており、社会的地位を得ているそうです。この資格者には技術者としての給与の保障もされていると聞きます。

奈良大学碓井照子教授を中心に資格認定の基準や方法を検討する委員会が発足したのです。及ばずながら私もビジネスGISの分野から委員としてこれに参加しました。

このような資格が今後のわが国の新しい技術として認められ、色々な分野で社会貢献できる人材として活躍されることを期待しています。

2007年11月26日

リニア・モーターカー時速431キロを初体験

地上で431km/Hは実に早い!

11月17日帰国のため、上海市内から空港までリニア・モーターカーに乗りました。

アッという間の7分間でした。これまで未体験の時速431km、最高は470キロとか?地上では最速と思いますが431キロでも実に早いです!

漢字では”磁浮”乗り物と書かれています。

実は、ここにも、私が最近に知り、今、尊敬している”ニコラ・テスラ”(セルビアの大発明家)の発明が一部使われているとは驚きです。実に100年以上前にこんなことを考えていたとは・・・・

2007年11月22日

上海市民の「遊び」

実にのんびりした風情



中国に行くたびによく見かける風情。道端や公園で将棋やマージャンを楽しんでる人達。
比較的お年寄り達が多いですが皆が集まっての過ごし方としてはのんびりしていて好いなぁーと・・・・今の日本では差し詰めゲート・ボールって感じでしょうか?

これが休日となると公園のテーブルは全て満卓状態です。ゲームをしている人、側で傍目八目の人、それを取り巻いてただみている人。結構、若い人も多く、実に、のんびりしていて好いなぁーって、最近思うようになりました。




わが国でも昔は近所の親父さん達が縁台で碁や将棋を差す風情って今は昔ですね。

2007年11月20日

上海で食す

私が一番美味しいと思う中国料理“火鍋”

11月15日16日17日(15日夕方着・17日午前中発で実質は2泊1日)3日間上海に出張していました。
短い滞在ですが是非食べたかったのはこの”火鍋”です。




それぞれのお店で味も違いますが、安くて、美味しくて、いつも満足します。





日本では味わえないのが残念です。だから、冬に行けば必ず食べます。
(北京では多いですが上 海 では少ないようです)




 鍋が半分に区切られていて、半分が辛く、半分は普通です。肉は概ね羊肉が多いです。春雨や豆   腐、それに野菜は何でも・・・木耳、白菜、レタス、ほうれん草、きのこ類、特に冬瓜が美味です。

 赤い方はとても辛く、美味しいですが食べ続けられません。半分の白い方で一休みして、また赤い方 に挑戦するという感じです。悔しいくらい美味しいです。止み付きになります。






大体が大衆の食べ物ですから中国の人がお客さんを招待する中には入りません。従ってあまりご存知ありませんが私の仲では中華料理(この料理をこのような言い方をするかどうかは疑問ですが)
私の中では一押しの料理です。





鱈腹食べても、ビール1本飲んで、一人80元(1500円程度)、一度、お試しを・・・

2007年11月19日

東京女子マラソン

北京五輪の切符は野口?渋井?

昨日(11月18日)2007年東京女子マラソンが開催されました。
私の自宅は昔、東海道五十三次初の宿場”品川宿”にあり、国道15号線、いわゆる”1国”の沿線に当たります。お陰で東京で行われるマラソンや駅伝はほぼこのルートを通ります。

特に昨日の女子マラソンでは平和島を折り返すため往きも帰りも短時間内で目の前を通ります。

往きも帰りも渋井、野口、とケニアのコスゲイが4位を大きく引き離して通過しました。すごく速いスピードでした。

結果はご存知の通り野口みずき選手の大会新記録での圧勝でした。

とかく勝った負けたが話題になりますが実は、大勢の選手が42.195kmの長丁場に挑戦しています。
TVでなく、実物を見てると、むしろ、このような無名の選手が頑張っている姿に感動します。

2007年11月13日

父の話

1985年11月12日

今から22年前の昨日,
我が父、平下証(ひらした・さとる 当時77歳)が亡くなりました。23回忌の命日です。

面白い?不思議?変った?親父でした・・と思います。
父は医者でありながら「医者は面白くない」といって医者をしなかった人でした。

子供に対しての教訓も一般的な親父の教訓とは少し違っていたかもしれません。

・今から58年も前にゴルフ場建設を提案した父 

・小学校4年生の私(昭和27年)にゴルフをやれ

・社会人になったらゴルフは自分の金でやれ

・ゴルフはあくまでも遊びでやれ(仕事関係のお知り合いでも利害なしでやれ)

・社会人になったら、ホテルは一流ホテルに泊まれ、新幹線はグリーンに乗れ

・外国語一つと、楽器一つをマスターしろ

・生きている間に出来るだけ多くの方と”知り合い”になれ

・お洒落をしろなどなど・・・


昭和24年に地元の毛利家の山にゴルフ場の建設を提案。 27年完成「山口カントリークラブ」、日本で なんと26番目のゴルフ場。ちなみに現在約3000箇所。

外国語も楽器も出来なくて・・・後悔しています。

先日、母のことをブログに書きました。親父のことはなぜかいつも母の後になります。

2007年11月 8日

平下治のGIS物語35「国土交通大学校で授業をする」

国土交通大学校にてビジネスGIS講座始まる

2004年6月、国土交通大学校より「ビジネスGISの講座」を実施してほしいとの連絡が入りました。
受講対象者は測量、地図製作を専門にされている中堅の方たちということでした。

測量や地図製作をご専門の皆さんがなぜビジネスGISを?
と、不思議でしたが、この時期、GISが普及し各方面で活用されているなかで国土交通省が作成している電子地図が実際にどのように使われているかを体験してもらうことが目的でした。

つまり、私の専門分野のマーケティングの現場で具体的にどのように使われているかを体験してもらうことで次の地図作りに活かすということです。

受講された皆さんはGISマーケティングが初めての経験なのに次々に出した課題を何の支障もなく旨く解決されていました。優秀な方の集まりといえ感心しました。

逆に考えると、GISがあれば特にマーケティングの経験がなくても計画が立案できるという証明になったということです。

この講義は結構評判がよく、以来、恒例となって本年まで既に4回行っています。

2007年11月 7日

平下治のGIS物語34「母の存在」

母は強し!

こうして私のGIS人生を振り返る時、どうしても忘れてはいけないこと(忘れていませんが・・・)は母の存在です。その母が・・・・・・2004年1月16日朝、電車の中に「母死す」の連絡が入りました。

GISのプレゼンテーションのためにお客様のところに向かう途中でした。
お断りも出来ないので予定通り訪問。実はここで、,ご担当者の都合で約40分待つことになりました。
慌てても母が生き返るわけではないのに・・・焦りました。この40分が4時間くらいに感じました。

頑張ってプレゼンを終えて、商談をし、急いで母の元へ行きました。

安らかに眠っていました。今でも鮮明に覚えています。1998年までは私と二人で鎌倉に住んでいました。85歳になり留守がちな私の所では心細いということで、妹の家に移りました。母は特に大きな病もなく、のんびり過ごしていました。

前日の1月15日の夜、いつものように「おやすみなさい」といって床につき、次の朝、目が覚めなかったのです。90歳の大往生でした。

約30年前、私がGISの仕事を始めて(JPS設立)6年後、初代社長だった父を亡くしました。
その時、まだ、よちよち歩きのJPSを誰よりもこの母が応援してくれたのです。父が残した僅かな蓄えのすべてを私に、つまり、何も言わずに全ての預金通帳と印鑑を私に差し出してくれたのです。

1982年のことですからまだまだGISがどうなるものか見当もつかない時に・・・・正に母は強し!です。

   
                             感謝

2007年11月 6日

富士山に初雪

富士山も薄化粧

先の日曜日(4日)静岡県裾野市の私のホームコースに行きました。
朝は少々寒い感じがしましたが日中素晴らしい天気にめぐまれ気持ちのよいゴルフを楽しみました。

スコアは相変わらずだめですが清々しくて最高な一日でした。
富士山にも初雪が積もり、いよいよ富士山らしくなって来ました。

また綺麗な富士山に出会ったら投稿します。

2007年11月 5日

平下治のGIS物語33「大学で授業をする」

大学の授業で「ビジネスGIS」を担当

2003年12月慶応義塾大学藤沢キャンパスの環境情報学部で「GISの活用分野」の一コマにビジネスGISを取り上げて頂き、約160名の学生さんに講義を行いました。

後に感想文を贈って頂きましたがほとんどの学生さんが「目から鱗が落ちた」的なコメントを寄せてくれました。GISそのものを教える授業はあるようですがその応用、運用場面が想像できなかったようです。

その一部を紹介してみましょう。
・「あくまでも実践的であり、徹底してGISをビジネスのための手段と捉えるところに、柔軟な発想とは裏腹の、ひらした講師の非常に硬派で理知的な一面が見られる」

・「平下講師は会社の社長でありながら決して金の亡者ではない。アイデアマンであると同時に、GISの普及わ様々な形で支援しようとしている」

・「今まではGISを授業として習っただけで、ビジネスにどう活かせるのか分からなかったが今回の授業で可能性があると感じた」

・「平下講師の話は、先端的で興味深いもので大変有意義であった」

概ね良かったの感想でホッとしました。
中には、「こんなに好いものなのになぜ世間は活用しないのだろうか?」痛いところを突かれているような気がします。

その後、立教大学、奈良大学、大阪成蹊大学、金沢工業大学、大阪市立大学などでもこのような特別授業を行いました。